ユニオン技研 紹介

   はんだ付けのページ(その1)


  
  はんだ・・・。
 
はんだ
  
  はんだは紀元前3500年頃の青銅器時代から伝わる、金属同士の接合手段です。
 この古いが故に、既に完成された技術と思われていたはんだ付けも、近年になって新しい
  流れが現れてきました。
 そもそもハンダとは、錫と鉛の合金材の事を言い、金属同士の接合材として長い間利用さ
  れてきました。
  近年、環境問題から鉛を使用しない「無鉛ハンダ」が開発され、今ではハンダの主流とな
  りつつあります。鉛の入って無いはんだを「ハンダ」と称して良いものか多少の疑問も
  ありますが、まあそれはさておき話を進めたいと思います。
 オーディオやアマチュア無線を始めとするクラフトマンにとって、大きな障害となるのが
  はんだ付けではないでしょうか。
 そこで本ページでは、ハンダ及びはんだ付けについて、いまや主流となりました「無鉛
  ハンダ」を中心に解説し、併せて当社で推奨しております新しいスタイルのはんだ
  「リングハンダ」について詳しく解説したいと思います。
 
 
 
   はんだ付けのプロフェッショナルのページ(その1)




  本ページでは、事業所などの生産ラインで使用されているフロー、リフローはんだ槽でのはんだ付
 けを初め、ハンダロボットなどによる所謂、機械式のはんだ付けにリングハンダを使用る事で新たなは
 んだ付け方法の可能性をご提案したいと思います。尚、リングハンダやはんだの組成などについて
 は、「はんだ付けのページ」で詳しく解説しておりますので、先に「はんだ付けのページ 」をお読みいただ
 き、その後本ページをご覧いただく事をお勧めいたします。
 




    1、PCBアッセンブリー工程での利用法

  フローなどのはんだ槽を使用して、プリント基板のはんだ付けを行う場合、多層基板や、ベタパターン
 の多いスルーホール基板などでは、部品面へのはんだ上がりが良くないために、温度や時間の調整
 に苦労することがあります。また場合によっては、手はんだによる修正工程が必要になる事もありま
 す。このような場合には、上がりの良くない部品のリードに予めリングハンダを通しておく、という方法を
 提案致します。(第1図) 


  この方法により、手はんだでの修正をしなくともはんだ槽によるはんだ付けだけで、確実なはんだ付け
 をする事が可能になります。


  また、近年はSMT部品を使用した面実装基板が主流となりました。しかし、全ての部品がSMT化され
 ている訳ではなく、SMTとリード部品との混在基板がまだまだ数多く存在するのではないかと思いま
 す。そのような混在基板のはんだ工程では、SMT部品用にリフローでのはんだ付けを行い、後にリー
 ド部品用にフローでのはんだ付けを行う、2工程のはんだ付けが必要になます。また、両面実装の基
 板ではフローはんだが不可能の場合が有り、リード部品のはんだ付けが手付けにより行われる事も有
 ります。
 
  そこで提案ですが、混在基板のリード部品にリングハンダを使用すれば、リフローでのはんだ付けが
 可能になりますので、他のSMT部品と一緒にリフローに通すと1工程だけではんだ付けが完了する、
 という事も考えられます。

 リード、チップ混載基板への応用
リード部品とチップ部品の混載基板 リード部品にリングハンダ装着 リフロー、1工程だけで半田付


 

 

   はんだ付けのプロフェッショナルのページ(その2)

 




   2、小型トランスのリード絡げに関する利用法

  スイッチングトランスなどの小型トランスや、コイル、ノイズフィルター等のリード線を、ボビンの端子に
 絡げてはんだ付けする工程では、バケットでハンダをすくい上げそこに端子ごと浸してはんだ付けする
 フローはんだが行われていると思います。しかしこの方法では、ブリッジやツララが発生する事が有る
 などの問題点があります。

  この様な場合には、リングハンダを利用する事によって、いくつかの問題点が解決する事が考えられ
 ます。ボビンの端子にリード線を絡げた状態で上に向け、その端子にリングハンダを通します。
 (第2図) 

 


  これを、レーザーや高周波誘導加熱装置などの非接触式加熱装置でリングハンダを溶かし、端子に
 はんだ付けする事ができます。リングハンダを使用しますと、はんだ付けが必要な部分だけにハンダ
 を付けることが出来ますので、上記のようなNGが無くなると共にピンにハンダが付く事での太りの防止
 にもなります。更にボビンの下駄の歯の部分が、ハンダ槽に浸かり汚れる事もなくなります。


    3、ケーブルのコネクター付けに貢献する利用法

  セミリジッド等の高周波用同軸ケーブルを、コネクターにはんだ付けする工程においては、以前から
 リングハンダが使用されていました。高周波ケーブルのはんだ付けは、以前は手はんだによるはんだ
 付けが行われておりましたが、手はんだでのはんだ付けではどうしてもハンダ量にムラができ、その事
 が原因でうまく特性が出ないという事が有りましたが、リングハンダを使用して高周波誘導加熱装置
 などではんだ付けを行うと、ケーブルの周囲均一にハンダを付けることが出来ますので、高周波特性
 の安定が図れます。 

 

 

   はんだ付けのプロフェッショナルのページ(その3)

 




   4、プリント基板の小型化に貢献する利用法

   近年の電子機器での最大のテーマは、小型化ではないかと思います。
 最近の電子部品の小型化には目を見張るものがあり、その効果でプリント基板その物も随分と小型
 化されてきました。しかし、そんな中でもなかなか小型化出来ない部品の一つに、コネクターがありま
 す。コネクターのソケット側には、通常リード線が接続されるため、或る程度の大きさになることは致し
 方ありませんが、基板側にあるヘッダーには多少改良の余地が有りそうです。

   そこで当社からの提案ですが。
 通常コネクターのヘッダーは、プラスチックのベースにコンタクトとなるピンが埋め込まれています。
 このヘッダーを基板の部品面から挿入し、半田面ではんだ付けするのが通常の使い方になっていま
 す。(図A)

 


 しかしプリント基板の小型化。特に基板(部品)の高さ方向の小型化という観点で見た場合、コンタク
 トピンを直に基板へ圧入すると、ベース部分を省き、その分高さを低くする事が出来ます。
 (図A,aの高さ分)
 この場合は、コネクターという1つの部品というよりも、コネクターを基板上に構築する、ということにも
 なりますが、基板にコンタクトピンを圧入しただけでは、強度や基板上のパターンとの接触抵抗に問題
 が生じますので、はんだ付けをしなければなりません。


 図Bのように、基板の半田面ではんだ付けを行うのであれば、通常のディップ付けで対応できますの
 で、然程の問題もなく高さ方向を縮める事が出来ますが、更に小型化を進めるのであれば、少し考え
 を変えて図Cのように部品面ではんだ付けすると、基板の裏面に出る足の部分もカットできそうです。
 (図B,bの部分)
 

 


 基板に圧入したコンタクトピンを部品面ではんだ付けする、という事を文章で書くのは簡単ですが、実
 際はそう簡単な事ではありません。

  基板をひっくり返してバケットや噴流式のはんだ槽でのはんだ付けでは、コンタクトピン全体にハンダ
 が被ってしまい、勘合部のピンが太ってしまい好ましくありません。また、通常コンタクトピンには、接触
 抵抗を低減させるため金などのメッキ処理が施されており、その表面を更にはんだが覆ってしまう事に
 なるので、この点でもこの方法はNGです。従って、手作業又ははんだロボットなどを用いて、1ピンず
 つのはんだ付けが必要になりますが、ピン数が少ない場合は然程問題にはなりませんが、ピン数が多
 くなるとその分はんだ付けの時間が必要となります。
 また、クリームハンダを印刷するという方法も考えられますが、印刷はんだでは、ハンダ量が足りない
 ことも考えられ、その場合強度の点で不安が残ります。


 そこで、リングハンダの登場です。
 リングハンダを、図Dのようにピンの根元に挿入し、他のSMT部品等と共にリフローでのはんだ付けを
 行えば、図Cのようなだ付けが可能となり、コネクターの(特に高さ方向の)小型化に大いに貢献する事
 が出来ます。
 

 


 リングハンダを使用する場合一番の障害となるのが、リングハンダの挿入を如何にするかという事だ
 と思います。
 もちろんピンセットなどで1ピンずつ挿入などの方法は論外ですが、「輪っ!ペン」を使用するという事
 は一つの有効な手段と考えております。
 「輪っ!ペン」を使用してリングハンダを挿入しますと、考えているよりも遥かに効率良くリングハンダを
 挿入することが出来ますので、10数ピン程度の挿入でしたら然程時間もかからずに挿入する事が可
 能になります。

 挿入ピンが多い場合や、自動化しなければならない場合などは、自動挿入装置という手段も考えられ
 ますので、この場合は当社までお問い合わせください。
 

 

   はんだ付けのプロフェッショナルのページ(その4)

 



  5、その他の利用法

  その他電気、電子部品以外の使用例として、金属パイプなどの接合にリングハンダを利用すると、パ
 イプの内壁にはんだ付けする事が出来るなど、これまで考えられなかった様なはんだ付けの方法を可
 能にする事も考えられます。


   6、リングハンダの組成について

  通常各メーカー様で使用されているハンダは、それぞれご指定のハンダがあり指定以外のハンダを
 使用する事は、品質管理上大きな問題となることが有ります。当社はリングハンダの加工を行っており
 ますが、ハンダ素材の製造は行っておりません。
 従いまして、通常入手可能な線ハンダであれば、メーカー、形式を問わずリングハンダに加工する事
 が出来ますので、ご指定のハンダがある場合はお気軽にお問い合わせください。(但しリングハンダに
 加工できる物は太さ1.0mm以内の線ハンダとさせていただき、一部の特殊なハンダ、及びハンダ以
 外のロウ材等は、加工出来ませんのでご了承ください。)


   7、結び
  
 以上、メーカーなどの生産ラインで行われているはんだ付けの工程に、リングハンダを使用
 する新たな提案をさせていただきましたが、生産ラインに限らず、研究・開発部門や、試作
 部門など、はんだ付けを行うすべての工程で、リングハンダをご検討いただければ幸いです。

 また、最近では鉛フリーハンダを始め、ハンダ付けロボット、レーザーハンダ付け装置、誘導
 加熱ハンダ装置、等の新しいタイプのハンダや装置、また、アルミやステンレスへのはんだ付け
 を始め、ガラスなどこれまで不可能と思われていた、金属以外へのはんだ付け方法なども確立さ
 れています。

 当社では、リングハンダ以外にもこれらのご提案やアドバイスを行っておりますので、

  はんだ付けに関して何か お困りの事が御座いましたら是非一度ご相談ください。

  拙い文章を最後までお読みいただき感謝いたします。ご意見、ご質問などはお気軽にお寄せ下さい。
 

ショッピング&資料請求(プロフェッショナル向け)

産業用としてリングハンダの販売をおこなっております。
リングハンダは下記12種のサイズが標準仕様です。
標準仕様品は最短で当日出荷が可能となっております。
その他のサイズ、形状(多角形等)、についても製作可能ですので、
お問い合わせください。

ご注文は、FAX注文票(法人用)をプリントアウトしてご使用下さい。
また、資料のご請求は、資料請求専用フォーマットより直接どうぞ。

必ず左のバナーより、
「こちらを必ずご注文前にお読み下さい」のページをご確認の上
ご注文下さい。

E-MAIL、電話、FAX等でもお気軽にお問合せください。



リングハンダ価格表(産業用)



リングハンダ 1000pcs入
リング内径(mmφ) ハンダ線径(mm) 標準価格(税込)
0.6 0.5 スズ+鉛(¥3,150)
鉛フリー(¥3,938)
0.6 0.6
0.8 0.5
0.8 0.6
1.0 0.5
1.2 0.5
1.2 0.6
1.5 0.6
1.5 0.8
10 2.2 0.6
11 2.2 0.8
12 3.6 0.8

(2011/4/11 改定)
・スズ+鉛ハンダは、Sn60/Pb40  RMAタイプです。
・鉛フリーハンダは、Sn/Ag3.5/Cu0.5 RMAタイプです。
・表記(1000pcs)以上の数量をご入用の方はお問合せ下さい。個別に対応させて頂きます。



挿入工具「輪っ!ペン」はリングハンダのベストパートナーです。

リングハンダをペン感覚で簡単に基板や部品、線材などに挿入できる、「リングハンダ挿入工具」です。
その名も、「輪っ!ペン」とネーミングしました。
「輪っ!ペン」を使えばリングハンダの挿入がスピーディーかつ確実に、しかも連続で可能となり、ピンセット等に比べて、リングハンダの取扱いが大変楽になります。


リングハンダ挿入工具「輪っ!ペン」 価格表

 


 

 

※ご注文品に「輪っ!ペン」が含まれる場合、別途、送料¥525(代引の場合は、さらに+¥315)をご請求させていただきます。

 






新発売
プロ仕様 ハンダコテ「UNICON SERIES」 価格表

 

  形 式 ユニオン技研ダイレクト販売価格(税込)
UNICON-107 S (50W) ¥40,740
UNICON-107 M (70W) ¥40,740
UNICON-107 LⅡ (90W) ¥45,990
UNICON35  (110W) ¥47,250

※「UNICON SERIES」をご購入の方は、商品(同時注文の商品を含む)の配送料、代引き手数料をユニオン技研が負担いたし
  ます。

※商品のお届けには、通常、ご注文後1週間から10日程度いただいております。ご了承くださいませ。

 

 

 

 

ENSOUND スピーカー TOMORI ~灯り~ 
 


エンサウンドは優れた音質に加えてインテリア性を併せ持つ、かつて無いスピーカーを生みました。

竹工芸と光が生み出すビジュアルと、音のコラボレーションはあなたの部屋を一瞬で癒し空間へ導きとます。


 



       
         
   
 
   
       
    プリアンプURS-100(中央)とENSOUND TOMORI(孔雀 左) (流星 右) 色はこげ茶色    
   
 
   
       
    ENSOUND TOMORI
1、孔雀 からし色
2、孔雀 こげ茶色
3、流星 からし色
4、流星 こげ茶色
   
   
 
   


 

 



高音質スピーカーであると同時に竹シェードによる照明機能を併せ持つデザイン。

やわらかいシートを巻いて形成した独自のエンクロージャー(ソフトエンクロージャー)が歪の無いクリアな音を生み、

従来型のスピーカーに比べてやわらかで聴き疲れしにくく自然な音色が特徴です。

上向きに放たれる音は空間全体に広がり、リスニングポイントを選びません。


ハイグレードBGMスピーカーとして、オーディオマニアの皆様にお薦めいたします。






 

 




 

製品仕様
商品名 ENSOUND スピーカー TOMORI
特許番号 特許 第4262291号 
モデル名 流星/孔雀
価格 ¥58,000<流星> /本(税込)
¥63,000<孔雀> /本(税込)
内臓アンプ出力 15W×15W
スピーカー形式 密閉型ソフトエンクロージャーシステム
外形寸法 (幅×奥行き×高さ):200×200×650㎜
質量 1.9㎏
電球部
定格電圧 100V 定格消費電力:5W
スピーカー部
定格インピーダンス 4Ω 最大入力:10W
ユニット フルレンジ10㎝ 防磁設計:無し
シェード 虎竹 (虎竹工房西川 制作)
製造元
  ENSOUND(エンサウンド)

                                          ※自然素材のため、色・形が写真と異なる場合があります。
                                             ※予告無く、仕様・価格が変更になる場合があります。


 

 

ハンダ及びハンダ付けについて、よくある質問にお答えしました。



Q1: 無鉛銀入ハンダなどの鉛フリーハンダは、何ワットのハンダコテが良いですか?
    また、お勧めのハンダゴテは何ですか?


A1: 無鉛銀入りハンダなどの鉛フリーハンダに適したハンダゴテの容量については、
  はんだ付けする物や条件によって一概には申せませんが、30W以上のハンダゴテを
  お勧めします。 
  従来の錫-鉛ハンダに比べ錫-銀-銅ハンダなどは融点が高くなっており、容量の小さな
  ハンダゴテではハンダが溶けるまでに時間が掛かり、大変はんだ付けし難く感じます。

   但し、電子部品の中には熱に弱いものも有りますので、あまり容量の大き過ぎるハンダ
  ゴテは部品を壊す恐れも有りますので注意が必要です。
   可能でしたら、本サイトで推薦しております、温度調節機能付きのハンダゴテ等が最適と
  思います。本サイト「はんだ付けのページ」4,ハンダゴテについて では、ハンダゴテについて
   詳しく解説しておりますので、参考にしてください。




Q2: 半田ごて HANDY MAXについて、コテ先の寿命は、どれくらいですか?
    このとき、コテ先だけの交換はできますか。またその交換費用は?


A2: HANDY MAXに限らず、最近のハンダゴテに使用されているコテ先は、以前に比べ
  て大変長寿命になりました。HANDY MAXに於いても、たまにしかハンダ付けを行わ
  ない程度の使用頻度であれば、コテ先の交換は殆ど必要ない位です。
   それでも、コテ先は大変デリケートに出来ており、取り扱いによっては知らないうちにこて先
  に小さな傷が付き、そこから侵食が(食われ現象)起こり穴が開いてしまう事が有ります。
  この様になってしまったら、コテ先の交換が必要になりますが、コテ先の交換はとても簡単に
  行う事が出来ます。そうなる前に、こて先の状態を見ながら定期的に交換される事をお勧めし
  ます。
   HANDY MAX用のコテ先は、保守用部品として弊社でも1本800円(税込み840円~)
  から販売しておりますので、お問い合わせください。

   尚、本サイト内でもお知らせ致しましたが、「HANDY MAX」はメーカーの生産終了に
  伴い当社の販売も終了しております。
  「HANDY MAX」をご愛用頂いておりますユーザー様には、個心配をお掛けしておりますが、
  性能や保守部品などのサービス体制は、何の変更も御座いませんので、製品寿命が来るまでは
  これまで通りご使用頂けます、どうぞご安心ください。
   この件に関しまして、何かご質問等が御座いましたら、遠慮なくお問い合せ下さい。



Q3: オーディオ用以外の無鉛銀入はんだはありますか?

A3: 当社では、オーディオ用「無鉛銀入リングハンダ」と「無鉛銀入線ハンダ」を販売しております。
    しかし、これはオーディオ専用という事では御座いません。錫‐銀‐銅タイプの、鉛フリーハンダとし
    ては比較的一般的な物ですので、通常のハンダ付けにも充分ご使用頂けるものです。
    オーディオ用と称しておりますのは、本サイト「オーディオ的実験報告 1、プロローグ(無鉛銀入り
    ハンダのオーディオ的評価実験)」で詳しく報告しておりますが、実験の結果音質の向上が見られ
    たという事で、オーディオを代表とするクラフトマニアの方に是非ご使用頂きたいとの思いからで御
    座います。



Q4: 小さいサイズのリングハンダは、どのくらいのサイズが出来ますか?
    また、逆に大きいサイズは?

A4: 当社では標準サイズとして、No1から、No12(リングハンダ サイズ表、参照)サイズのリングハン
    ダを、製造販売しております。その他サイズのリングハンダも可能ですので、お問い合わせくださ
    い。

    お問い合わせの極小サイズ(リング内径φ0.6mm以下、ハンダ線径φ0.5mm以下)のリング
    ハンダは、これまで不可能とご回答しておりましたが、条件によっては可能の場合も有りますの
    で、具体的なサイズをお知らせください。また、大きいサイズについても、同様に可能の場合が御
    座いますのでお問い合わせください。



Q5: 外径約φ1×内径約φ0.3×厚さ約0.1tのリングハンダ?

A5: リングハンダと似て非なるものに、ワッシャーハンダという物が御座います。お問い合わせのサイ
    ズは、まさにワッシャーハンダの事だと思います。リングハンダは、線ハンダ(糸ハンダ)をリング
    状に再加工したもので、リングの外径と内径及び厚さの関係には一定の条件が存在し、その形状
    は丁度ドーナッツの様な形をしております。
    ワッシャーハンダは、板状のハンダを型で抜いて製作しますので、自由なサイズで製作することが
    出来ます。

    両ハンダの大きな違いは、リングハンダは線ハンダを再加工致しますので、フラックスの有無や、
    ハンダの種類など比較的自由に選ぶ事が出来ます。また少数からの製作が可能です。
    対しワッシャーハンダは、フラックス入りのワッシャーハンダは構造上不可能ですし、型で抜いて生
    産しますので大量生産向き、という点で異なります。ちなみに当社ではワッシャーハンダの製造は
    行っておりません。



Q6: 融解温度90度のハンダをリングハンダにすることは可能でしょうか?
    また、低融点ハンダ(Sn-In)で作成していただくことは可能でしょうか?


A6: リングハンダは、線ハンダ(糸ハンダ)をリング状に加工したものです。従って、線ハンダであれば
    低融点ハンダ(低温ハンダ)でもリングハンダにする事は可能です。
    但し、ハンダ組成によっては線状にならないハンダも御座いますので、注意が必要です。また一部
    特殊なハンダで非常に硬い物が御座いますがこれらのハンダはリングにする事が出来ませんの
    で、お問い合わせください。



Q7: 銀ロウのリング成形は可能ですか?

A7: 結論から申しますと、当社では銀ロウのリング加工は出来ません。当社は、自社で開発致しました
    リングハンダ形成機「RSD-620」でリングハンダの加工を行っております。「RSD-620」はハ
    ンダ線専用に開発したものですので、銀ロウのような硬いものには対応しておりません。

    銀ロウのリング加工は、スプリングを作るような方法で行われているようです。



Q8: 半田を溶かす装置(熱風?)のようなものはあるのでしょうか

A8: ハンダ付けを行うにはハンダゴテやハンダ槽ばかりではなく、レーザー加熱装置や高周波誘導加
    熱装置などいろいろな方法があります。当社では、ハンダゴテ以外の加熱装置や特殊なハンダゴテ
   なども取り扱っておりますので、お問い合わせください。




Q9: 真鍮同士の接合に問題がありますか?
    また、はんだ部分のメッキは何か問題がありますか?

A9: 本サイト「はんだ 手はんだのページ」3,はんだ付けが可能なもの のページで詳しく解説し
    ておりますが、ハンダは殆どの金属に付ける事が可能です。真鍮やメッキされている部分などに
    ハンダを付ける事は問題ないと思います。

    ちなみに最近では、以前は不可能と言われていたアルミやステンレスにはんだ付けする事や、ガ
    ラスにはんだ付けする方法などもございます。
    必要な方はお問い合せください。
 

 

 

 


 

  サイズ ユニオン技研ダイレクト販売価格(税込)
リングサイズ №1~№12
(各サイズご用意しております)
 
各3,150